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イエノミライフの味方
イタリア/北部

高級箱ワインの実力。

コステ サラチェーネ ピエモンテ ロッソ ヴィンキオ ヴァーリョ

VINCHIO VAGLIO Coste Saracene

参考小売価格:5000円ぐらい

産地:イタリア・ピエモンテ州

品種: ネッビオーロ

購入元:CAVE de L NAOTAKA

インポーター:アサヒグランド株式会社

ネッビオーロ、、、皆さん今までどれぐらいの価格で買われていましたか?

確かに、安いのを探せば、あるかもしれません。当研究所のテイスティング日記を確認してもわずかですが存在します。

しかし、値段以上の価値を見いだせたネッビオーロは、安旨大賞受賞した「ニコレッロ ランゲ・ネッビオーロ 」ぐらい。

基本的にネッビオーロって熟成品種とされているので、バローロだったり、バルバレスコだったりにしても、「飲み頃じゃないよね」って逃げられたら何も言い返せないのです。

さて、箱ワインの場合はどうなのか。

箱ワインの最大のデメリットは「熟成しない」こと。

これは裏を返せば「常に飲み頃ですよの合図。」

箱ワインにしては高価なので期待しながら飲んでみました。

注ぎたての香りはとっつきにくい安ワインでしたが、徐々に印象は変わってきます。

ひんやり冷涼感たっぷりの口当たりに、ネッビオーロらしい収斂性も決まって完璧。

完璧すぎてぐうの音も出ない。

タンニンが嫌いな人には勧めにくいですが、赤ワインとしての完成度は秀逸。

瓶ワインだと小売価格で2千円台後半ぐらいでもおかしくない味わい。

試しに教科書的な本で、ネッビオーロの特徴を照らし合わしても違和感なく飲み進めることができます。

肉系料理と合わせても良し、ワインだけで楽しんでも良し。

今まで購入してきた箱ワインで一番高価なだけあります。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Sランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。