ティエラ・スール スパークリングワイン
Tierra Sur Sparkling Wine
参考小売価格:1400円
産地:チリ・ヴィオヴィオヴァレー
品種: シャルドネ60%、ピノノワール40%
購入元:かめや
インポーター:木下インターナショナル
モトックスさんの低価格スパークリングを制覇したため、次なるインポーターとして目星をつけたのが今回の木下インターナショナルさん。
手始めにハズレ率の低い、チリのロゼから入り、今回は同じシリーズのスタンダードなスパークリング。
説明文を読む限りロゼと全く同じ製法なので、
手摘み収穫された葡萄は丁寧に運ばれ除梗・破砕後、温度管理された発酵槽内で発酵。二次発酵はシャルマ方式で行われる。ワインにより複雑性を持たせるため45~60日間澱と一緒に熟成し、最高のタイミングでボトリング。
https://www.kinoshita-intl.co.jp/products/detail.html?id=455&
「手積み」「丁寧」「絶妙な」「25日間」「45日間」「最高のタイミングでボトリング」「二次発酵はシャルマ」
ってキーワードが妙に鼻につきますが、安泡ということで、冷蔵庫温度から飲み始めます。
冷やしすぎ故に、初めは面白みのない平凡な安泡って印象でしたが、ポテンシャルを発揮するのは8〜10度頃で泡が抜けてから。
ピュアな果実感に、引き締まった酸味。
青りんごの香りから始まり、終始フレッシュなフルーツ要素をドライな味わいで堪能できる辛口ワイン。
平凡な安泡って、温度上がったら砂糖水っぽくなることを考えると、そこそこ優秀ですよ。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク
このワインを最大限に楽しむシチュエーション。
- 昼間のカジュアルのみ。大衆居酒屋メニューを1本通しで
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