※ 庶民のワイン研究所は、アフィリエイト広告およびブログ広告による収益を得て運営しています。リンクからの購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

オーストラリア

ミックスジュース的なフルーツもりもり系

グラント・バージ ベンチマーク シャルドネ 2021

Grant Burge Benchmark Chardonnay

参考小売価格:2,000円ぐらい

産地:南オーストラリア、バロッサ・バレー

品種: シャルドネ

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

鬼コスパMIXセット第31弾に入っていたワインで一番気乗りしなかった1本。

シャルドネは一番好きな品種でもあり、いちばん苦手な品種。スッキリタイプか濃厚タイプなのか身構えてる味と一致すれば問題ないのですが、飲みたい気分と真逆のタイプに当たることがあるため敬遠しております。

このシャルドネは濃厚系を予測。無性にカルボナーラが食べたくなったタイミングで登板させてみました。

結果的には求めていた濃厚系だったのですが、調理していたカルボナーラの卵黄量が多かったせいか、ソースが卵でパサパサになってしまいテンションだだ下がり。

追いミルクでなんとか挽回しようとしましたが、火に油を注ぐ形で不味いスパゲティが完成します。処分するには忍びないので、無理やり食べましたが、マリアージュどころの話ではなかったのでワインのポテンシャルを感じること無く翌日持ち越し。

香りはメロン、バナナ、マンゴーなどの温暖系フルーツのオールスター。辛口で清涼感のあるフルーツミックスジュースとでもいいましょうか、アルコールを感じにくいタイプ。食道あたりで熱を感じるので実際のアルコール度数は高いんでしょうけど、バランスが良いのでしょう。アルコール度数が高くてアルコールを感じにくいワインはクオリティの高い証だと思っております。

あっさりしたお肉料理と合わせると相性良さそうです。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Cランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com