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・テイスティング日記

新酒?できたてホヤホヤのシュナン・ブラン。

ワイルドハウス シュナンブラン ワイルドバーグ 2023

Wild house Chenin blanc 2023

参考小売価格:1200円

産地:南アフリカ

品種: シュナン・ブラン

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:三国ワイン株式会社

CAVE de L NAOTAKAさんの公式ライン登録でもらえた2000円クーポンを利用して購入した南アフリカの自然派っぽいセット。

シュナン・ブランもシャルドネと同じで、樽熟成されたタイプとそうでないタイプで全くの別物。濃厚な樽熟成されたタイプを期待して飲んでガッカリということは少なくありません。

そういった意味で、このワインは販売元のテイスティングメモに

パイナップル、アカシア、ほのかな洋梨の香り。柑橘系果実、ライチとともに、いきいきとした酸が特徴的です。土壌に由来するミネラル感、シュール・リーによるまろやかさ、複雑さも感じられます。

https://a.r10.to/hNs9L4

とあるので、明らかに樽を使っていないタイプ。

そもそも定価千円台前半なので、コスト的にも樽を使っていないと予測できますし、ビンテージはなんとできたてほやほやの2023年ではないですか!

一瞬、11月にリリースされる新酒がよぎりましたが、冷静に考えると南アフリカは南半球。季節が間逆なので、おそらく年始あたりに瓶詰めするのでしょう。

そういった意味で、できたてホヤホヤとは言えませんが、気分は新酒。

テイスティングコメントから味わいのイメージを固めた上で飲んでみました。

雰囲気的には柑橘タイプの冷涼安シャルドネ。プティ・シャブリみたいな感じですね。

ミネラル感といい、口の中でシェイクして楽しめる面だったり、安シャブリ飲んでる気がします。

一日通しで飲もうとすると飲み飽きるタイプ(締めで赤が飲みたくなる)ので、前菜ワインとして日をまたいで飲むとします。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Bランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com