ウンドラーガ アルタ・ロマ シャルドネ ソーヴィニヨン・ブラン
Undurraga Alta Loma Chardonnay-Sauvignon Blanc
参考小売価格:1000円ぐらい
産地:チリ
品種: シャルドネ&ソーヴィニヨン・ブラン
購入元:地元のスーパー
インポーター:三国ワイン
地元スーパーのワインコーナーで特段目立っていた「カレー専用ワイン」の印。
日本人でカレー嫌いな人はいないので、ターゲットを狭めてる印象はなかったのですが、割引シール貼られて埃かぶっていた現実が、販売戦略の敗北を物語っていました。
仮に1500円とかなら躊躇していましたが、600円となれば話は別。
たとえワインのまがい物でもこの値段なら何が来てもOK。
とはいえ、大正義チリワイン。大きく外すことはないと思いつつ試してみます。
温度は8度からスタート。香りは低価格ソーヴィニヨン・ブランの青臭さと埃っぽさが特徴的。一口目は酸っぱさを感じましたが、慣れてくると平べったい味わい。
激安箱ワインとか、ワンコインコンビニワインとかに似ている雰囲気ですが、辛い料理で舌を麻痺させると中和剤になりそう。
野菜っぽい苦味がアクセントになって、あながちカレーに合うって文言も間違いないですし、食事の邪魔をしない万能タイプ。
調べてみると、ウンドラーガはチリの名門ワイナリーと称されていました。他の種類も試してみたいと思わせてくれますね。
本日の組み合わせ
辛いものつながりで台湾まぜそばをチョイス。苦味が辛味と調和して良い感じでしたよ。
カレー専用ワインを台湾まぜそばに合わせてみる。意外と合う😋#庶民の晩酌 pic.twitter.com/P968Rzmlk6
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) November 4, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク
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