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・テイスティング日記

ロンドって謎の品種を飲んでみる

鶴沼ハーベスト ルージュ 2016

参考小売価格:2500円

産地:北海道/鶴沼

品種: ロンドを主体に、レンベルガー、ツヴァイゲルト

購入元:頂き物 from soda

製造元:北海道ワイン株式会社

オンラインサロンメンバーのsodaさんから北海道のお土産で頂いた北海道ワイン。

日本ワインは定価から割引されることがないので、プレゼントとしていただくワインとしてはシャンパンぐらいのテンションで嬉しい限りです。

業者さんから頂いたワインは忖度してしまうのでブログには載せておりませんが、個人からのプレゼントは忖度なしで載せることにしております。

さて今回のワイン、まず品種が珍しい。

裏ラベルを読んだ時に思わず「ロンダって何??」となります。

Googleで検索してみても、品種よりはスペインのロンダって産地がトップヒット。

検索沼にハマりそうだったので、そこは謎のまま放置しておくことにしましたが、レンベルガーやツヴァイゲルトも半年に1本飲むかどうかの品種。

じっくり味わいながら飲んでみました。

外観は濃いめですが、香りは華やか。渋さと酸味主体でバランスは整っているなのですが、カジュアルなタイプなので深みや奥行きはありません。

オンライン飲み会でダラダラ飲んだり、食事中に軽く飲むタイプとしては優秀でしたよ。

本日の組み合わせ

ウーバーイーツで牛かつ黒ペコ

ウーバーのクーポンコード貼っておくので使ってね!

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庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:ー

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。