リベル リア セレクシオン エスペシアル 2018 ボデガ ベガルファロ
Seleccion Especial Rebel.lia
参考小売価格:税込み2200円
産地:スペイン・ウティエル レケーナ
品種: ボバル80%、テンプラニーリョ10%、ガルナッチャ・ティントレラ10%
購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)
インポーター:株式会社都光
日本ワインの持ち寄りワイン会をやっていたのですが、持ち寄られるワインが例外なくライトなテイストだったので翌日無性に濃いワインが飲みたくなってきました。
普段のディナーは冷蔵庫にある食材からその日の献立を決めて、それに合うワインを探すのですが、今回はワインファースト。
ただ、ただ、濃そうなワインをセラーから選んだところ、このワインに白羽の矢が立った分けです。
アルコール度14.5は、ワインの定義からすると「超パワフル」な部類。
ストックしてあったセブンイレブンのハンバーグと共に、ただ濃い味わいに期待して飲んでみました。
香は南イタリアの安ワインっぽい熟した果実の甘ーい雰囲気。しかし、グラスを回すとミントっぽい清涼感が少し見え隠れします。
口当たり優しく、するっと飲めてしまい、余韻で青野菜とピリ辛タンニン。
要するに、ただの濃いワインじゃなく、しっかりグラデーションが楽しめる大酔いワイン。
ボバルって品種を飲んだ記憶はなかったのですが、ブログ内検索すると、モトックス3輸入の「クロス・ロヘン 2019 ボデガス・イ・ビニェードス ポンセ」なんてのも有りました。
読み直すもの気恥ずかしかったですが、概ね似た感想だったので、品種特性としてはオルタナティブカベルネ・フランってところでしょうか。
食後の締めや、濃い味の洋食との相性は抜群の味わいですよ。
本日の組み合わせ
金のハンバーグは濃い赤ワインと完璧に合わせられるお手軽メインメインメニュー。
無性に濃いワインが飲みたくなったので、金のハンバーグに鬼コスパのスペインを投入。
安ワインと思って身構えたら、旨すぎて震える。
これぞ鬼コスパ。リンク作るために覗いてみたら、1000円クーポン発動してましたよ。https://t.co/V6K3ejxWJF#庶民の晩酌 pic.twitter.com/HGkBsmuiId
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) June 15, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク
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