印路シナノリースリング
参考小売価格:1870円
産地:日本・神戸
品種: 信濃リースリング
購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)
製造元:神戸みのりの公社
第六回ハッシュタグ ニューワイン会の日本ワイン3本セットの3本目。
1本目はまさかのブショネ、2本目は個性を感じるリースリングと面白み満載のニューワイン会。
最後は「神戸印路」って書かれている「シナノリースリング」。
名前からしてインパクトの強いワインですが、味わいの方もなかなか個性的。
冷え気味で飲み始めた第一印象は甘ったるいジュースにしか感じませんでしたが、食事と合わせながら飲むと表情が変わり始めます。
後々気づく隠れていた酸味が、甘み主体のワインながらにもだらし無さを回避。
ノーマルのリースリングと飲み比べて減るペースは遅かったのですが、最後まで飲み飽きることなくフィニッシュ。
「神戸ワイン」「ニューワイン会」って忖度したくなる要素が加味された可能性も否めませんが、同じワインをみんなで飲んでると、実際に美味しく感じるのも事実。
飲むときの雰囲気や場面って大事ですからね!
今回の組み合わせ
シナノリースリングの甘さと調和しそうな料理を選択。
厚揚げ味噌のせに、ままかり甘酢。
ままかりの臭みが多少でてきてしまいましたが、概ね調和。やり直すなら酢豚あたりをチョイスしたい。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない