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フランス/シャンパーニュ地方

泡特集12弾/誕生日なんでシャンパン飲んでみた(900円)

ルイ・ニケーズ ブリュット・レゼルヴ

LOUIS NICAISE BRUT RESERVE

参考価格:4800円

購入価格:12本で10800円

産地:フランス/シャンパーニュ

品種:シャルドネ/ピノ・ノワール/ムニエ

購入元:タカムラワインハウス(楽天)

インポーター:テラヴェール株式会社

庶民のワインポイント:88.1点

泡特集をやるきっかけとなった、タカムラワインハウスのスパークリングセット。

経験済みのワインも何本かある中、あえてタブー(同じワインを飲む)を犯して購入した最大の理由がこのボトル。

900円でシャンパンが飲めるなんて買わない理由ある?

もし、900円という表現に語弊があるとするなら、このボトルの配分がセット内で4千円としよう。すると、11本で6千円のセット。

もっとわかりやすく言うと。

4000円のシャンパーニュとワンコインのスパークリング11本。

これぞ「庶民のためのワインセット」

販売開始後に瞬殺で売り切れたようなので、購入ページリンク切れしておりますが、タカムラセット未体験の方は、次のチャンスを要チェックですよ!

さて、本題のこのシャンパーニュの味わいについて、感想を述べよう。

はっきり言って、その安さ故に、在庫処理感は否めませんでしたが、ポンッと開けた瞬間に漂うシャンパーニュ香。

力強いアロマは、泡特集12本目の中でダントツ。

そして、泡の量。。。最強。

口に含むと爆発する「シャンパーニュテイスト」

味わいでいうと、第二弾の2千円シャンパーニュと同格。というか、庶民レベルでは同じワインに感じるぐらい「両方ともテキスト通りのシャンパーニュ」。同時に飲めばそりゃ違いはわかるのでしょうが、「職権をうまく利用する人じゃないと、そんなことできないでしょ。笑」

このワインについて、他サイトのレビューをチラチラっと拝借させていただきましたが、評価は低め。

でもね、普段千円以下のスパークリング飲んでいる人と、普段1万円のシャンパーニュ飲んでる人とで「評価が違うのはあたりまえ」

庶民からすれば、手の届く価格でシャンパーニュを買えるだけで満足。

しかし、今回のテーマは「泡特集」

2千円台のスパークリングと、格安シャンパーニュどちらが「格上で美味しいのか」

結論は出ておりますが、それは今月末の「泡特集まとめ」で記事にしますね。

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

価格:100点

生産地:79点

買いやすさ:80点

売り文句:ー

購入元が売り切れなので、今回は未評価で

アロマ:93点

複雑性:76点

余韻:68点

たいがくんポイント:100点

購入価格、味わい、ともに大満足。

加算点前の平均:85.1点

メディア:0点

生産者:3点

シャンパーニュだけでも豊富なラインナップ

SNS:0点点

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。