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フランス/ブルゴーニュ地方

もしやヌーボー売れ残りのラベル違い説。

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー 2021

GEORGES DUBOEUF Beaujolais 2021

参考小売価格:1633円

産地:ブルゴーニュ地方ボジョレー地区

品種: ガメイ

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:サントリー株式会社

ボジョレー・ヌーボー入りガメイ飲み比べセットに入っていた「ボジョレーの帝王」ジョルジュ・デュブッフのヌーボーじゃないボジョレー。

飲んだ印象としては「ボジョレーヌーボーの売れ残り」。

軽やかでフルーティー。「これ、今年のボジョレーヌーボーです。」って言われても疑問に感じないと思います。

もしや本当にヌーボー用に造ったワインをラベル違いで出してるだけでは?と思い、サントリーさんのページで確認すると、

ヌーヴォーよりも長い発酵期間をとり、半年ほど熟成させてから翌年の春以降に出荷される。

とのこと。

それにしてはヌーボーと比べてもお安いですし、味わいに対するコスパも悪くありません。

ただ、「ボジョレーヌーボーを飲むな勢」がこのワインを飲んだときに「ボジョレーは飲むな勢」に進化するかもしれません。そうなると本来の「ボジョレーヌーボー飲むな勢」が主張している「ヌーボーじゃないガメイはもっと美味しい」理論が崩壊するという、書いててもゲシュタルト崩壊しそうな事が起こります。

本日の組み合わせ

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今回のワインは:Bランク


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井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 日本で唯一毎日投稿してるおすすめ YouTubeワイン番組。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com