オンラインワイン会も開催中

※ 庶民のワイン研究所は、アフィリエイト広告およびブログ広告による収益を得て運営しています。リンクからの購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

フランスその他

赤、泡と最上級評価のポールマス、千円以下ロゼはどうだ?

ドメーヌ・ポール・マス クロード ヴァル ロゼ 2019

Claude Val Rose 2019

参考小売価格:950円

産地:フランス・ラングドック

品種: グルナッシュ 50%/サンソー 30%/シラー 20%

購入元:かめや

インポーター:モトックス

Claude Val Rose 2019

ザ・庶民の赤ワイン衝撃のスパークリングと著しく高評価を下してきた「ドメーヌ・ポールマス」ですが、実はロゼも違う価格帯の「ル・ロゼ」でその実力は織り込み済み。

ル・ロゼと比べるとだいぶんお値段が安くなっているため、過度な期待を抑えつつテイスティング開始。

色はとても薄く、その印象そのままに香りも無臭に近いレベル。飲んでみても口当たりがとてもライトで、アルコールを感じないレベル。アル中の私からすると完全にミネラルウォーターぐらいにしか思えないので980円でも高いって感じるかも。

普段千円以下のワインには甘やかし目線で飲むので、酷評するこも少ないのですが、今までのポールマスが最上級すぎて、たまには卑下したい悪心が抑えられなかった次第です。

まぁ、お酒弱い人や、お酒を飲み始めた年齢層にはおすすめできるワインですよ!!

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

値段(小売):50点

生産地:2点

アロマ :1点

バランス :4点

余韻 :1点

複雑性:1点

買いやすさ:3点

主観:5点

総合得点:67点

庶民のマリアージュ

個性がなさすぎるワインなので、何でも合わせれる反面、マリアージュといった意味でマッチする食べ物はないかも。

ポール・マスのロゼスパークリングは激推しです。

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 日本で唯一毎日投稿してるおすすめ YouTubeワイン番組。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com