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フランスその他

庶民の味方ポール・マスはロゼでも健在

 ドメーヌ・ポール・マス ル・ロゼ 2019

Le Rose par Paul Mas 2019

参考小売価格:1500円

産地:フランス・ラングドック

品種: グルナッシュ・グリ/グルナッシュ/ピノ・ノワール/カラドック/サンソー

購入元:かめや

インポーター:モトックス

何となくですが、ロゼとスパークリングに精通している人は例外なくワインに詳しいなんて印象から、最近はロゼとスパークリングを中心に攻めることにしました。

今回もモトックスさんのかんたんワイン検索ページから「ロゼ」と「1001~2000円」縛りで上から順番に12本セレクト。順番に注文することによってコンプリートしたいモチベーションが高まります。

今回注文した中での1本目はドメーヌポールマスと赤で大当たりだったワイナリー。絶対にハズレはないと踏み飲んでみました。

結論から言うと、赤ポールマスからタンニンを除き、薄く軽くほんのり甘くしました的な味わい。

決して悪くないのですが、量産型すぎる想像の範疇的味わいに、面白みを欠きます。逆に言えば昨今飲んでるコンビニワイン的な優秀さです。

ガラス栓に豪華絢爛なボトルデザインが雰囲気を上げてくれることは間違い無いので、ロゼをあんまり飲まない庶民にはおすすめですよ!

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

値段(小売):50点

生産地:2点

アロマ :4点

バランス :6点

余韻 :3点

複雑性:3点

買いやすさ:3点

主観:6点

総合得点:77点

庶民のマリアージュ

  • ちゃんこ鍋
  • 蟹しゅうまい
  • かっぱえびせん
  • 豚汁
  • 麻婆豆腐

当研究所が気になってる間違いなさそうなワインセット↓

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。