シャルル・ジョゲ シノン レ・プティット・ロシュ
Charles Joguet Chinon Les Petites Roches
参考小売価格:3795円
産地:フランス・ロワール・シノン
品種: カベルネ・フラン
購入元:フィラディス
インポーター:株式会社フィラディス
昔はよく利用していたワインショップのフィラディスさんですが、低価格帯を1周したのでご無沙汰しておりました。
ポイントもキレイに消化しきったので、優良ショップではあるものの、もう利用することはないと思っておりましたが、箱ワインの登場でフィラディス熱が高まってきます。
フィラディスワイン3箱到着。
箱のデザインからすると当たりの雰囲気あり。
オーガニック赤https://t.co/7TwCGEDfpm
カベソーhttps://t.co/eIgjZXJCNn#箱ワイン #ボックスワイン pic.twitter.com/nBjQgMRjfv
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) August 3, 2022
そして、いつの間にか楽天にショップも構えられており、利用しやすくなりました。
そんな箱ワインを購入するついでに、無性に飲みたくなった久々の「シノン」。
シノンが飲みたいというよりは、「良質でトラディショナルなカベルネ・フランが飲みたくなった」といったほうが正しいでしょうか。そうなると真っ先に思い浮かぶのが3文字の覚えやすいAOCであるシノンだったりします。
定価3795円でしたが、セールと割引を駆使して実質3千円。
赤ワイン自体久々ですし、カベルネ・フランはもっと久しぶりですし、シノンなんて年に1本飲むか飲まないかなので、昼間の集中した時間帯にじっくり味わってみました。
外観は透過性のある濃い紫。このあたりの色調でカベルネ・フランっぽさや、ロワール地方特有の気品さを感じます。
注ぎたての香りは弱め。グラスを回すことで赤果実、アスファルト、海、磯、ピーマンなどの複雑な要素を堪能。
酸っぱくて渋い味なので、お肉料理との相性で大化けするタイプですが、スタート1杯目に飲むとなると曲者感を感じすぎるワインであります。
ピュア果実感が強く、もっと寝かしたいワインだなぁ〜ってなる反面、この当たりの価格帯を寝かす場所はどこにもないジレンマ。
ガバガバ飲むタイプではないので、これから3日に分けてじっくり味わっていきますよ。
本日の組み合わせ
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Cランク
|