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ポルトガル

ヘビーユーザー多数の金賞箱ワイン

ボンス ベントス ティント カーサ サントス リマ

BONS VENTOS CASA SANTOS LIMA

参考小売価格:2200円税込

産地:ポルトガル/リスボア

品種: カステラン, カマラテ, ティンタ
ミウダ 、 トゥリガ・ナシオナル

購入元:セラー専科(楽天)

インポーター:株式会社都光

楽天のキャンペーンで、セラー専科さん5000円以上で−500円クーポンのチャンスタイム発動していたので購入しました。

セラー専科さんは箱ワイン専用ページもあり、箱ワイン伝道師として普及させたい販売店さんでもあります。

しかし、ターゲットはあくまで「普段安ワインを飲んでいる層」のラインナップ。

安ワインが箱ワインになることで「激安ワイン」になっているのが主力ワインと感じています。。

値段で優劣を判断するのはナンセンスですが、安すぎると心理的に偏見もってしまうんですよね。

そんな中、物色してて気になったのがこちらのワイン。

ポイントは4箱セットで販売されている点。

これは、キャッチコピー通り、本当にヘビーユーザーが存在する証明ではないでしょうか。

初めて12リッターを買うとなると、よほど安心していないと買えない代物。

そんな考察をしながらヘビーユーザーになったつもりで飲んでみました。

第一印象

一口目は例の如く「あっお察し。」でしたが、2杯目からは千円ワインとしてネガティブ要素を感じない度合いで楽しめます。

トゲのない円やかさで、気負わず飲めるのはアドバンテージ。

酔い潰れた追い込みの1杯として活躍しそうです。

中盤戦

後日、確かめてみます。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Bランク 箱ワイン基準もBランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。