チャオ ピノ・グリージョ オーガニック
Ciao Pinot Grigio Organic
参考小売価格:900円ぐらい
産地:アブルッツォ州
品種: ピノ・グリージョ
購入元:カルディ
インポーター:株式会社オーバーシーズ
パッケージから漂うイロモノ感に手に取ることも避けていたカルディのパックワイン。
無駄にオーガニック主張が強いワインって「ワインビギナーのなんちゃってロハス層」に向けた商品っぽいので敬遠しちゃうんですよね。
定価でも1リットル1000円以下でしたが、特価になっていたので試しに購入してみました。
裏ラベルを読む限りでは本物のワイン(濃縮果汁系の紛い物ではない)ですし、ピノ・グリージョなら大きく外すことはないはず。
メーカー提唱の飲み頃温度の8度から飲みはじめてみました。
一口目はのどが渇いていたので香りも嗅がずにゴクリ。
苦くてしょっぱくてエグミを感じます。
冷蔵庫で冷やし、5度で再度飲んでみます。
苦味は強くなりますが、エグミは消えます。お茶として飲めるので個人的には冷えたほうが好み。
お値段なりと言ってしまえばそれまでですが、パック容器はとても便利で好印象です。
晩酌飲みでボトル開けると1本じゃ足りませんし、箱ワインだとワンモアやっちゃうので、この1リットルの見切りサイズはちょうど良いです。
ゴミも楽ですし、持って帰ってくる時の割れるリスクゼロで軽いのもグッド。
新酒とか早飲み安ワインは全部パックにしてもらいたいぐらいです。
本日の組み合わせ
天ぷら綺麗に揚げるの難しい🙃
脂っこいのをピノ・グリージョで洗い流す🍾
既製品の伊達巻はいい仕事してます。#庶民の晩酌 pic.twitter.com/Tp17NBbEZJ— 庶民のワイン研究所・ワインの授業(Podcast) (@shomin_wine) April 4, 2023
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Cランク
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