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ポルトガル

ルイ レグインガ インテンサス 2019

Intensus Rui Reguinga

参考小売価格:1500円ぐらい

産地:ポルトガル

品種: アラゴネス、トリンカデイラ、アリカンテ ブーシェ

購入元:近所のローカルスーパー

インポーター:木下インターナショナル株式会社

散歩がてら立ち寄った近所のスーパーで見つけた3割引ワイン。

ポルトガルワインは久々ですし、顔見知りのシニアソムリエがセレクトしていたピックアップワインだったので購入してみました。

香りの第一印象は化粧っぽく、飲んでみると過去のトラウマが蘇ってきそうな予感がしました。飲んでいると違和感なくなってくるので、編に身構えてしまってただけでしょう。

バランス的には酸味が主役。濃い味わいを引き締めてくれてるのでバランスは整っているほうですが、アルコール感を強く感じるので温暖系濃い赤ワインがNGな人は駄目なタイプ。

激安箱ワインに近い方向性ですが、食事とのペアリングでごまかさなくてもワインだけで楽しめるクオリティではあります。

定価通りの味わいはクリアしてるので割引ゲットは大勝利。

ポルトガルの安赤ワインはなんだかんだで方向性似てるので、久々でも「あーこれこれ」ってなりますね。

本日の組み合わせ

https://twitter.com/shomin_wine/status/1717450994924282161

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Cランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。