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・テイスティング日記

ビビるで

トリヤー タレアウネン トロッケン

参考小売価格:3850円

産地:日本

品種: マスカット・ベーリーA

購入元:酒日向(楽天)

製造元:大和葡萄酒

酒日向さんのカスタムセットで購入した焼き鳥専用ワイン。

ウナギのときもそうでしたが、せっかくなら最高の焼き鳥にすべく、炭焼きで頂くことにしました。

揃えた道具はAmazonで

和平フレイズ 七輪 1544円

オガ備長炭 10kg 2900円

火起こし器 炭焼き名人 498円

ダイソーで「オイルポット(火消し壺)」「革手袋」「トング」。

そして、換気扇の下で晩酌すべくホームセンターでコンロカバーをDIY(といっても木の板を乗せるようにしただけ)して5000円ほど。

https://twitter.com/shomin_wine/status/1856970229185925613

串打ち3年、焼き一生と言われておりますが、自分で串打ちをすればスキルは積み上がります。ざっくりと1万円の投資ですが、自宅で焼き鳥が最高の環境でいつでも食べれると考えると非常に有効なお金の使い方ではないでしょうか。技術的にはまだまだですが、通りがかりで買える屋台の1本100円焼き鳥には既に追いついている気がします。

今回が初めての挑戦なのにもかかわらず、続けていくうちに人気店の味に追いつける気さえしてきました。

焼き肉にウナギに、お魚だって炭焼きにすれば絶品です。

懸念していた煙や匂いも、「イワタニ Iwatani 岩谷 炉ばた焼器 炙りや」と同程度。

窓全開で換気扇強にしておけば一酸化炭素中毒の心配もありません。

こんな素晴らしい晩酌体験をやろうと思ったきっかけのワインに感謝です。

焼鳥とのマリアージュは言わずもがな。商品説明欄に書いてあるように「タレレバー」との相性は抜群の味わい。

ワインだけで飲むと、びっくりするような甘酸っぱさですが、焼き鳥と合わすためだけに振り切ってる味わいと言えます。

飲みやすいとされるワインとは対極に位置しますが、「ワインはペアリングで大変身する」ことを体験できるワインです。

自宅で炭焼き焼き鳥をやりたいと思ってる人の背中を押せるワインですよ。

ドン引きするほどマリアージュ決まってます。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Bランク (24年3月より基準改定

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com