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庶民の晩酌

たらこスパゲティに南仏白ワイン

ワインと相性が良い炭水化物といえばバゲットをはじめとしたパンですが、ワインの味を高めるといった意味では役不足。パンはあくまで付け合わせとしての意味合いが強いです。

すなわち、ワインと料理の組み合わせを手軽に楽しめる炭水化物の代表格は「パスタ」で異論はないでしょう。

今回はそんなパスタですが、比較的合わせるワインが難しそうな「たらこ」にチャレンジしてみました。

材料

  • パスタ100グラム
  • たらこ1パック
  • 大葉2枚
  • 海苔2枚
  • 塩3グラム
  • 胡椒3カリカリ
  • バター5グラム
  • めんつゆ大さじ1杯

手順は簡単。パスタを茹でてその他の材料をまでるだけでという時短料理。

所要時間10分に作り置きしていたザワークラウトを添えて完成です。

今回合わせたワインはラングドックの自然派箱ワイン

マス・ド・ジャニーニ・ブラン マス・ド・ジャニーニ 

分厚い味の白ワインなので、過度なマリアージュは期待せず、邪魔しなければ良いや程度で合わせてみました。

結果は最後に多少生臭さは出てくるものの、お互い邪魔することなく楽しめます。

むしろワインが食欲を掻き立ててくれるので、「合う」といってもいいかも。

ポイントはマヨネーズとバター。まぁ、このワイン自体がなんでも合わせやすそうな守備範囲をもっているので、難しそうな料理にはもってこいなんですけどね。

庶民の晩酌ポイント

時短:18点

出来合い料理を20点満点と考えるとそれよりは劣る。

手間:18点

洗い物も少なく、調理器具も洗いやすい食材ですぐに片付けも可能。

健康:5点

炭水化物爆弾、中程度のGI値、タンパク質もスコア低く、野菜も少なめ。着色料と添加物を悪とするなら体に悪そうな気がします。

価格:18点

パスタが約350円、ザワークラウトが10円、ワインが500mlで730円

千円超えましたが許容範囲でしょう。

相性:10点

可もなく、不可もなくですが、たらこに合わせれるワインは少ないと思うので、マシな方かと。

総合点:69点

栄養バランスが悪いのがネックですね。

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com