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・テイスティング日記

普段日にシャンパンという贅沢

バルフォンタルク トラディション ブリュット

Barfontarc Tradition Brut

参考小売価格:5940円

産地:シャンパーニュ

品種: シャルドネ ピノ ノワール

購入元:セラー専科(楽天)

インポーター:セントミハエルワイン&スピリッツ株式会社

3月のお買い物マラソンラストセールで購入していたシャンパン。

とっておきの日や来客用に残しておりましたが、無性に天ぷらが食べたく、合わせるワインがなかったため緊急登板。

定価5千円を超えている超高級ワインですが、買値は送料税込3千円切り。

CDアルバム1枚分と思えば中学生でも買える価格と贅沢していないアピールをし、気楽に飲んでみました。

まずはグラス選び。

持ち札の中から適しているのは「木村硝子のミツコ14オンス」ですが、キッチンドランクにステムの長いグラスは危険。

かといって、細長いフルート型のシャンパングラスと呼ばれているタイプは、香りが取りづらいのでシャンパンを飲むときは適していなかったりします。

ということで、普段から使っているピッコロの15オンスを登板。

1500円ぐらいのマシンメイドですが、中価格帯のハンドメイドシリーズと遜色なく、可愛らしい、丸っこいデザインが好きな人に好まれています。

そんなピッコロの15オンスで飲むとやはり香りを取りやすいです。

ワインセラー取り出し温度の8度から飲み始めましたが、ローストされたナッツやトーストの風味でうっとりします。

ガス圧はシャンパンにしては低めですが、その分複雑な味わいを楽しめ、舌先で転がしながらニンマリ。

出汁の風味なんかも感じるので、日本食との相性もよく、ペアリングの幅も広いですよ。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Bランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。