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出張報告

定期勉強会 in パロレ・エ・ムジーク

高知市の紳士淑女が集うワインバー 「パロレ・エ・ムジーク」

定例の勉強会に参加させてもらったのですが、当日のワインメモがごっそりセーブできていなく、時間も立ってしまったためほぼ記憶から抜けております。

覚えてる限りで飲んだワインをメモ。

一杯目 シェリー コロシア オロロソ

Colosia Oloroso

参考価格:3150円

産地(AOC):スペイン/アンダルシア

品種: パロミノ 100%

インポーター:モトックス

一瞬紹興酒かと思いましたが、はっきりとオロロソと分かる味わい。

はっきりと分かると言いながらも、オロロソ以外飲んだことないから「それしか知らない」てのは内緒にしときました。

それにしても、どこのワイン勉強会で一杯目から酒精強化ワイン来ますかね。笑

アルコール大好き人間としては大歓迎ですけど。

二杯目 パラモス・デ・ニカシア・ティント マキナ・イ・タブラ

Paramos de Nicasia Tinto

参考価格:2000円前後

産地(AOC):スペイン/カスティーリャ・イ・レオン

品種: ティンタ・デル・パイス 60%/ガルナッチャ 35%/マルバシア・カステリャナ 5%

インポーター:モトックス

スペイン産のヒントはもらってたので、とりあえずアルバリーニョでないことは分かった。スペインのうんまぁな白ワインて、他にアイレンぐらいしか思い浮かばないので、「アイレン!」なんてドヤってましたが、 「ティンタ・デル・パイス 60%/ガルナッチャ 35%/マルバシア・カステリャナ 5%」。難易度高すぎ。。。

三杯目 タピス ピノ・ノワール 2015

TAPIZ PINOT NOIR 2015

参考価格:?

産地(AOC):アルゼンチン

品種: ピノ・ノワール

インポーター:メモ忘れ

王道って言われて、一瞬でニューワールドのピノと分かりつつも、妙な勘ぐりを始めると、迷いだすのである。

ピノって分かっててピノを当てても面白くないので、脳内で一度先入観をリセットし、味わうとモンテプルチャーノに感じだしたんですよね。

いやー、まだまだ経験値足りなすぎっす。

四杯目 テイラー ヴィンテージ ポート 2001

Taylor’s Vintage Port 2001

参考価格:2000円ぐらいから、古くなるにつれ値段が上がる。

産地(AOC):ポルトガル/ドウロ

品種: ティンタ・バロッカ

インポーター:有限会社ウィック

ポートワインとは理解できたものの、それって「日本酒って分かりました」みたいなレベルと同じ。

ポートワインの種類が頭から全部飛んでいたので、よう復習ですわ。

まとめ

自分で買うにはハードルが高い、酒精強化ワインをこんな勉強会で試せるのは良い経験。しかし、飲んで終わりにするか、生かすかは今からの復習にかかってるのである。

まぁ、テイスティングメモ消えてるってだけで大反省もの。

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。