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フランス/シャンパーニュ地方

安シャンに求めるもの

フィリップ・シェレル・ブリュット・トラディション

Phillpie Cherel

参考小売価格:3600円ぐらい

産地:フランス・シャンパーニュ

品種: ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネ

購入元:うきうきワイン(福袋)

インポーター:株式会社オーバーシーズ

ブラックフライデーで購入したうきうきワインさんの「超希少シャンパーニュセット」からの1本。希少かどうかはさておき、4本で1万円の破格セットだったので、飲む前から満足度は高いです。

普段シャンパンは気持ちが萎えてる時の活力剤として利用するのですが、もともとが3千円台のシャンパンなので、気軽に開けてみました。

シャンパンは通常安くても5千円ぐらいの価格なので、俗に言われる「安シャン(安いシャンパーニュ)」。

当研究所でも度々「安シャン飲むぐらいなら良さげなクレマン飲んだほうが旨い」なんて言ってますが、「シャンパン」は他にはない魅力があります。

ワイン一年生でも「シャンパンは全部うまい」なんて書いてますし、シャンパン飲んで文句言ってしまうほど味覚を甘やかしたくないですからね。

かと言って、比較対象や経験値が増えてくると「コレジャナイ感」や「おもってたんとちーがーうー」みたいなシャンパンにも出会うことはあります。

最近なんだかんだで月1本はシャンパン飲んでいるので、そろそろペース落とさなくてはなと感じた次第です。

舌が肥えてきてしまってる。。。

本日の組み合わせ

炭酸水飲むように気軽にあけてみる。

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Cランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。