マンズ 酵母の泡甲州 ブリュット
参考小売価格:1600円ぐらい
産地:日本・山梨
品種: 甲州
購入元:Amazon定期便
製造元:マンズワイン株式会社
皆様、あけましておめでとうございます!
2021年自然派ワイン、2022年箱ワインと大枠のテーマを抱いて挑んでいる庶民のワイン研究所。本年度は日本ワインをテーマに挑みたいと意気込んでおります。
そんな2023年の一発目はど定番の「 マンズ 酵母の泡甲州」。
定番すぎて、脳死飲酒の正月ワインとして待機させておりましたが、過去投稿検索すると実は3年前の正月に白ラベルを飲んだぶり。
最近2週間でシャンパン4本飲んだ肥えた味覚にどう感じるかの状態で試してみました。
飲み始めは元旦の午前8時。
新年の特別な雰囲気も相まってか、平日のむシャンパンより確実に美味しく感じてます。
午前はグラス2杯程度で留め、午後からはお節料理と堪能。
日本ラベルだけあって、親族受けも良いですし、話題的にも正月ワインとして優秀ではないでしょうか。ワイン有識者の会に出したら陰口言われそうなワインですが、ワイン無有識者にアピールするにはこのあたりの銘柄は破壊力抜群です。
青リンゴとかフルーティーな要素を主体としながらも、バランス的には苦辛テイストを余韻まで保って食中ワインとして隙がありません。
ブリュット表記(辛口)が飲んで納得の辛口テイスト。普段ほろ酔いだとか甘口カクテル飲んでる人には苦くて辛いって思われそうですが、誰が飲んでも認められる間口の広さがありますよ。
Amazon定期便で千円台前半。煽りぬきで月1本仕入れて常備しておきたいスパークリング。揚げ物から煮物までカバーできる守備範囲の広さはシャンパンも凌駕しておりますよ。
本日の組み合わせ
お節料理と合わせる。全部の食材に対して無難に仕事してくれますよ。