キャンベル・アーリー・ドライ・ロゼ 都農ワイン
参考小売価格:4158円税込み
産地:日本・宮崎
品種: キャンベルアーリー
購入元:エノテカ(楽天)
製造者:株式会社都農ワイン
辛口のロゼワインは食事と合わせるのにもってこいなので、箱ワインでロゼを見かけたらどんなワインでも購入するスタイルです。
しかも、今回は珍しい日本ワインで箱ワイン。しかも馴染みのない品種キャンベルアーリーで初めての宮崎ワイン。
すなわち、本来は、「箱」の「ロゼ」ってだけで購入動機が整うのに、「珍しい品種、珍しい地域、日本ワイン」の5翻で満貫確定。そして、意外と安価、購入しやすい楽天(エノテカ)、ポイント還元率高いの裏ドラがのり倍満です。
しかし、肝心なことを見落としていました。
どんなに配牌がよくテンパイしても上がらなければ(美味しくなければ)台無しになりかねません。
購入時からかなり期待値が高まっていたせいか、第一印象は最悪。
しゃぶしゃぶを食べるタイミングで同時に飲んでみましたが、食事との相性が悪く、美味しく感じませんでした。ゴマダレの要素がワインを妙に甘く感じさせてたようです。
そこから飲むのが億劫になり、炭酸割りや氷割りを検討しておりましたが、ブログ書くために集中して飲み直してみます。
香りはイチゴやさくらんぼの赤い果実ドッカン系で甘く感じましたが、飲んでみると酸っぱさがあるので、甘いって印象が大分なくなりました。
アセロラドリンクに近い雰囲気で、実は酸味主体。そして余韻までの切れ味はまさしくドライな辛口。
飲むタイミングや合わせる料理でここまで印象が変わるのかと、つくづくワインの難しさを実感します。
本日の組み合わせ
しゃぶしゃぶにはロゼが合うと思い込みながら撃沈。
キャンベルアーリーにはミスマッチでした😭
やっぱ甘いっすね。ロゼは辛口しか飲んでなかったから、不意をつかれました💦 予備情報大事。#箱ワイン pic.twitter.com/v4vA4oiQ49— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) May 22, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク 箱基準もBランク
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