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・テイスティング日記

初体験、熊本県のワイン。

デラウェア 熊本ワインファーム

Kumamotowine Farm Delaware Kumamoto Wine

参考小売価格:1680円

産地:熊本

品種: デラウェア

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

製造:熊本ワインファーム

#ニューワイン会用のプロセッコ購入時に、割引条件(7千円以上で−1000円)を達成させる為の数合わせで購入した1本。

ネットでワインを数合わせ目的で単品購入する時は、セット導入や割引されにくい日本ワインがオススメ。

プロセッコセットが5500円だったので、1500円前後で探したいた所、今回のワインにたどり着きました。

熊本ワインは今回が初なのですが、日本ワイン自体馴染みがないので、当然といえば当然。使用品種であるデラウェアも1本しか過去に購入したことがなかったので、新鮮な気持ちで飲んでみました。

色調は薄く、甲州と同じぐらいですが、香りがメロンっぽく、甘さを感じる第一印象。

飲んでみみても「甘み」主体で「酸味」がもの足りないのですが、「甘ったるさ」は感じません。

例えるならノンシュガーのポカリスエット的な味わい。

普通に飲めるは飲めるけど、何も感じにくいニュートラルなタイプ。

かと言って、食事の邪魔はしないだろうと、刺し身なんかと合わせましたが、魚の臭みが出てきて意外と汎用性は低め。

千円以下の平凡なミュスカデとタイプ的に似ており、6度の冷え気味温度から、常温(13度ぐらい)までゆっくり味わってみましたが、味わいの変化もボディーの厚みが変わるぐらいでほぼ一定。

ナチュラルなぶどうジュースと思えばかなり優秀な飲み物なのですが、元ハードリカー好きな私としては、アルコールを感じることができなかったのが、物足りなさを抱いた最大の要因です。

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Fランク

このワインを最大限に楽しむシチュエーション。

  • うーん、難しい。。。

このグラスを進める理由はポッドキャストで!

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。