インドミタ カベルネソーヴィニヨン「コスタヴェラ」
Indomita Cabernet Sauvignon
参考小売価格:2178円(3リットル)
産地:チリ
品種: カベルネ・ソーヴィニヨン
購入元:セラー専科
インポーター:株式会社都光
瓶タイプで売られている箱ワインは瓶で味見をしておきたい所ですが、なにせ3リットルで2000円。しかも安心のインドミタシリーズとなれば試さない理由が見つからない。
といいつつ、実はずっと避けてました。どこかで目にしたネガティブキャンペーンが尾を引いてたんですよね。「インドミタの箱は不味い!」
美味しさのバロメーターに個人差はあれど、激安箱ワインは先行イメージとして「不味い」って思考に持っていかれるフシがあります。箱ワイン伝道師の当研究所でさえもそう感じてしまうのですから、普段2〜3千円のワインを嗜んでいる方々からすればオゾマシイ飲み物と捉えられていても致し方ないでしょう。
「薬品臭い」だの「エタノール爆弾」だの「厚化粧」だの赤ワインは白ワインに比べるとそういった要素が顕著に感じ取れる為、「不味い」と判断されがちです。
なので、ポイントとしては如何にネガティブな要素を感じないかどうか。
そういった意味ではこのワインはセーフ。
いや、寧ろありの部類。2千円箱ワインでは頭一つ抜けてます。
料理との組み合わせ次第で「相乗(パワーアップ)」もします。
その代わり温度は重要。箱ワインだからといって冷蔵庫打ち込んだ状態の温度で飲むと死亡遊戯。今しがたの季節なら常温(室内温度12〜20度)で飲んでもらいたいです。
本日の組み合わせ
ラザニアにインドミタのカベルネ・ソーヴィニヨンをぶつける。激安のボックスワインはつい身構えてしまいますが、ペアリング次第で化けますよ。#庶民の晩酌 #箱ワイン pic.twitter.com/lVW34dbLgb
— 庶民のワイン研究所・ワインの授業(Podcast) (@shomin_wine) February 13, 2023
昔ながらのナポリタンを食べながら、カベルネ・ソーヴィニヨンを流し込む昭和のディナー。#庶民の晩酌 #箱ワイン pic.twitter.com/VtBdKPLs44
— 庶民のワイン研究所・ワインの授業(Podcast) (@shomin_wine) February 17, 2023
ハウスのレシピに忠実なビーフシチューに、王道赤ワインのカベルネ・ソーヴィニヨンをペアリング。自家製トーストにベジマイトを添えて。#庶民の晩酌 #箱ワイン pic.twitter.com/ykkBgEu1dU
— 庶民のワイン研究所・ワインの授業(Podcast) (@shomin_wine) February 19, 2023
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Bランク
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