インドミタ・ブリュット
Indomita Brut
参考価格:1100円
購入価格:643円
産地:チリ/カサブランカバレー
品種: シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%
購入元:セラー専科(楽天)
インポーター:株式会社都光
インドミタのワインはワンコインのカルメネール、ロゼブリュット と賞味してきましたが、チリの神コスパワイン「コノスル」に追いつけ追い越せな雰囲気は感じます。
このワインもそんなイメージを崩すことなく、一定水準のクオリティは持ち合わせていました。
抜栓直後、グラスに注ぐ前から力強く漂う果実味アロマ。
パッションフルーツ、柑橘系、りんご、バナナ、メロン、、、フルーツ要素しか感じないものの、様々な果物要素を感じ取ることができます。
ブリュット 表記(辛口)ですが、切れ味(酸味)に物足りなさを感じるので、やや甘さ主体な味わい。
多少ガムシロップのようなベタついた甘さを感じるので1日限界2杯、翌日持ち越し厳禁なので、三人以上が集まった時がよいかも。
スパークリングワインの銘醸地シャンパーニュと使用品種は同じですが、全く別の味わいになっているので面白さはあります。
食事と合わせるよりは、最近紹介したイタリアの「アスティ」的なポジションで呑むことをお勧めしますよ。
庶民のワインポイント
価格:5点
生産地:3点
買いやすさ:3点
売り文句:4点
ニュアンスの取り方は完全に一致。ワイナリー情報も適量で好印象。
アロマ:4点
複雑性:2点
余韻:2点
バランス:3点
たいがくんポイント:1点
呑むタイミングで評価が分かれるタイプ。私はグラスにお残ししちゃいました。