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フランス/ブルゴーニュ地方

「安シャブリ=害悪」的な構図は無きにしもあらず。

ジョージーズ・バセル シャブリ 2019

Georges Vasseur Chablis 2019

参考小売価格:

産地:フランス・ブルゴーニュ・シャブリ

品種: シャルドネ

購入元:Cave de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光



季節柄、日中に自転車行動していると帰宅後はハイボールをガバ飲みしたい欲望がわいてきます。

しかし、ただ酒を煽って酔っても一時的に気持ちよくなるだけで何も生み出さない事は重々承知。気休め程度にブログ記事増やすために無理やりでもワインを飲む次第です。

今回はおなじみCAVE de L NAOTAKAさんが展開する庶民のシャブリセットからの激安シャブリ。

ワイン一年生なんかでも触れられていますが、「安シャブリ=害悪」的な構図は無きにしもあらず。本来なら購入候補にすら上がりませんが、最近NAOTAKAショップスを褒めすぎるあまり、自分でもステマっぽく感じているのが嫌で「あえて見えている地雷ワイン」を購入してみました。

結論を一言でまとめると、「見えてる地雷って心構えが、寛大な気持ちになってしまっていた」ってところでしょか。

仮に3千円でシャブリを購入していたら求めるべき要素が多すぎてガッカリしますが、ハイボール代わりにガバ飲みしたワインとしては完璧としか言いようのない満足感。

フレッシュレモンフレーバーで、切れ味抜群のドライテイスト。

雑味なく、クリアな味わいなのに水っぽさもない。

実は晩飯用に味見程度のつもりが、Twitter眺めながらだらだらブログ書いてる間にフィニッシュ。

キンキンに冷やした安シャブリ、楽しみ方を心得てたら大アリですよ!

本日の組み合わせ

のどが渇いてアルコールを欲した昼下がりのテンション。

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Cランク

控えめに言って「庶民のワイン好きは買って後悔しないです。」

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。