コラール ピカール ドミセック
Collard Picard Demi Sec
参考小売価格:6600円税込
産地:シャンパーニュ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
品種: ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ50%
購入元:CAVE de L NAOTAKA
インポーター:株式会社都光
半年ほど前に発売されていた甘口福袋でゲットした秘蔵っ子。
日本ではあまり見かけない甘口シャンパンですし、持ち寄りワイン会でドヤリングするために残していました。
シニアソムリエや県内のワイン有識者が集う会なので、珍しい物が好まれる反面、大きく外した時のために「シャンパン」みたいなブランド保険は必要。
そう言った意味では、原産地呼称や格付けワインは、仮にハズレだったとしても自分の責任が回避できるってわけです。
超富裕層の会だと「ヴィンテージが〜」みたいなマウント合戦に発展しますが、この日のメンバーは肩肘張らず気楽に飲み交わせる同士。純粋にそれぞれが飲みたいワインを共有したいだけなので、小難しいこと抜きに楽しみました。
午前10時、まずはクラフトビールスタート。そこからジョージアのビール、ペットナット、スティーン、熟成プロヴァンスなどを飲み干してから味わってみます。
香はスタンダードなトーストやナッツ風味。飲んでみると期待してた「あんまぁ〜い」ではなく、ブリュットより後味でほんのり甘く感じる程度。デザートとしてはインパクト弱い反面、締め泡としての役割はしっかり果たしてくれます。
初めて飲んだ甘口シャンパンでしたが、表記通りの「やや」甘口。ペアリングの難しさを考えると「辛口の万能さ」には敵わない中途半端な立ち位置かも。
疲れて糖分を欲している時にはもってこいですよ。
本日の組み合わせ
ワイン会でドヤリング。しかし、酔って感覚が鈍っていたのか、そこまで珍しく感じてくれなかった気が。。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Cランク
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