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フランス/ロワール地方

高級ミュスカデの自然派タイプを試す。

ミュスカデ セーヴル エ メーヌ シュール リー クロ ド ラ フェヴリエ 

Clos de la Fevrie Muxcadet Sevre et Maine sur Lie

参考小売価格:税込み2640円

産地:フランス・ロワール・ミュスカデ セーヴル エ メーヌ

品種: ミュスカデ

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

鬼コスパシリーズでおなじみCAVE de L NAOTAKAさんですが、実はまだ一般的には知られていない超お買得セットがあるんですよね。

その名も、「よりどり3種シリーズ

組み合わせ次第で自分好みにカスタマイズできますし、少量から送料無料で試せるって他店では模倣困難な企画だと思いませんか?

今回はSランクワイン「インドミタプレミアムシャルドネ」目当てで購入した「世界の白ワインセット」の目玉ワイン(一番定価が高いワイン)。

ミュスカデって千円前後でも満足できる反面、面白みに掛けますし、2千円超えてくると購買欲が出てこない品種なので、このようなセットに入っているとありがたいんですよね。

このワインは税込み定価2500円を超える贅沢ワインの領域なので、ある程度のクオリティを期待して飲んでみました。

香りはグラスに鼻を近づけるとキャッチできるレベルですが、他の品種と比べるとやはり弱め。

ピリリとしたパンチ力のある酸味と独特な苦味が「玄人好みの気難しい味わい」を感じさせますが、高級ミュスカデのヴァンナチュールって前提で飲むと愛嬌を感じます。

凝縮感は値段なりにありつつ、気品も感じれますが、ナチュールッ毛の曲者感に好みが大きく分かれそうです。

本日の組み合わせ

ミュスカデの味を記憶するべくマインドフルネステイスティング。

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Cランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com