ボルリード・ブリュット NV
Borlido Bruto / Companhia das Quintas
参考小売価格:1300円
産地:ポルトガル・バイラーダ
品種: ロウレイロ 40%/アリント 20%/フェルナン・ピレス 20%/アヴェッソ 20%
購入元:かめや
インポーター:モトックス
なんとなく高級シャンパンのボランジェに似ているラベルなので雰囲気は高級感が漂っているのですが、実勢価格1000円と庶民のデイリーワインポジション。
記憶はおぼろげなのですが、モトックスさんの告知ツイートで狙いを定めたワインですが、購入から日数が立っていたため、予備知識ゼロで飲んでみました。
注ぎたては豊富な泡の量で強炭酸。瓶内二次発酵も伊達じゃないきめ細かな泡がテンションを高めてくれます。
香りは柑橘主体でフレッシュで軽やかなファーストアタック。
飲んでみてもレモンピールを感じる酸味主体の切れ味抜群のドライテイストで、揚げ物なんかと合わせると相性抜群です。
炭酸が抜けてくるとトースト香なんかも現れてきて、目指している方向性はシャンパンだとはっきり分かる味の残像。
感覚では小売2000円クラスの満足感は得られるので、殿堂入り候補としてマーキングしたい所ですが、個性が無い所がプラスでもある反面マイナスポイントかも。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Aランク
このワインを最大限に楽しむシチュエーション。
- 揚げ物料理と
- ポテトチップス食べながらアニメ