スタッフ対決は要チェック!
イエノミライフの味方
イタリア/南部

覚えにくい呪文のような品種名ワインにチャレンジ

ボトロマーニョ ネロ・ディ・トロイア 2017

Nero di Troia Murgia Rosso IGT

小売価格:2300円

購入価格:2300円

産地:イタリア/プーリア州

品種: ウーヴァ・ディ・トロイア

糖度:8度

購入元:かめや

インポーター:フードライナー

ボトロマーニョ ネロ・ディ・トロイア 2017

ワインの名前から「ネロダーヴォラ」って品種のワインと想像しておりましたが、聞いたことのない「ウーヴァ・ディ・トロイア」といういかにも呪文のような名前のワイン。

マイナーなブドウのようで、検索してみるとヒット数も少なくなく、プーリア州では最も古いとされているブドウらしいです。

外観は非常に濃く、香りも南イタリアの濃厚ワイン特有のジャーミーな印象を受けます。黒系果実、主にカシスの要素を主軸とし、バニラの無い樽感や土っぽさといった複雑性も兼ね備えております。

味わいは円っぽいオーストラリアのシラーズや、同じ南イタリアのプリミティーボと方向性は同じ。甘さが強めながらもタンニン(渋さ)が支えているので、だらしなさは感じません。

濃厚でアルコール度も数値以上に感じるので(13.5%表記)、2杯以上飲むと飲み疲れしてしまうタイプ。

濃厚なので、合わせる料理の選択肢は狭いですが、ワイン単体で飲んで楽しめるタイプなので、酔いたい日の締めにぴったりですよ。

庶民のワインポイント 

(採点基準はここをクリック)

価格:4点

生産地:3点

買いやすさ:3点

売り文句:2点

インポーサーさんから拝借。様々な料理と合わせるにはリスキーかと。ワインのイメージは概ね同意

ウーヴァ・ディ・トロイアはプーリアでもっとも古いブドウ品種と考えられている。昔はブレンド用としてしか使用されていなかったが、近年単一品種として注目され生産されている。突出したアロマと豊かで複雑な香りを持ち、洗練されたタンニンが様々な料理とのマッチングを可能にしている。

https://www.foodliner.co.jp/wines/puglia/post_248.html

アロマ:4点

複雑性:3点

余韻:3点

バランス:3点

たいがくんポイント:3点

可もなく不可もなく。

総合評価:B(値段相応の味わい)

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。