ブリュット グラン クリュ マイィ
Charles Tibert Grand Cru Mailly
参考小売価格:7000円
産地:フランス・シャンパーニュ・ヴァレ ド ラ マルヌ
品種: シャルドネ50%、ピノノワール50%
購入元:シャンパンハウス(楽天)
インポーター:株式会社都光
今まで食指が伸びるセールや、魅力的なワインを衝動買いしてきたつけで、置き場所は常にキャパオーバー。
そんな折、最近あった地震の被害を見ていると、一般人レベルはワインを大量にストックすべきではないと考えを改めました。
特に高いワインなんか、いつか飲もうと大事にワイン取ってたって、割れたらそこで試合終了の現実。
それに加え、ブショネや劣化のリスク、いつもお酒を美味しく飲めるとは限らない健康問題。色々考えだしたら切りがないのは承知ですが、当研究所はあくまで一般庶民向けのリアルワインハックバラエティ。
考えの変化過程も含め、つれづれなるままに記述していこうかなと。
現在の在庫は、メインのワインセラーが34本に、サブの12本入に小瓶保存してるワインが溢れてる状態。冷蔵庫にもに小瓶12本に白と泡4本。それに加え物置に8本と、もうすぐ届くベルーナからの金賞ボルドー12本セットやその他単品ワインが4、5本到着予定。
もう完全に自分を見失っております。
一週間に10本空けると計算しても、置き場所だけを考えると最低2週間は買い物を控えなければいけない状態。
このあたりで買い方を見つめ直さなくてはですね。
ってことで、超絶楽しみにしていたグラン・クリュシャンパーニュをド平日の平凡な日に抜栓。
夜飲んだ時はこれと言った特徴を感じられず、特別高いワインの味とは思えませんでしたが、翌朝飲み直して納得。
フィネスって言葉がしっくりくる、繊細で気品にあふれる味わい。
本来のブリュットってここまで辛口なんだ!って思える甘さのあんばいが絶妙で心地よいです。
10本22000円のセットで購入したので、実質1本2200円。これは驚異的値段設定としか言いようがないですわ。
庶民のワインポイント
値段(小売):0点
生産地:5点
アロマ :7点
バランス :8点
余韻 :7点
複雑性:7点
買いやすさ:3点
主観:8点
総合得点:45点
庶民のマリアージュ
一本通しで何でもいけますが、味覚が鋭敏な午前中に集中してのんでもらいたい!
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