シャルドネ テッラ ムーザ
Chardonnay BIB 3L – Terra Musa
参考小売価格:7073円税込
産地:イタリア・ヴェネト州
品種: シャルドネ
購入元:オーガニックワイン専門店マヴィ
インポーター:マヴィ株式会社
箱ワインの浸透具合をリサーチすべく定期的に「箱ワイン」をツイッターで検索するのですが、そこで見つけたのがこちらのショップ。
箱ワインフェアーとか箱ワイン伝道師としては無視することができず、注視しておりました。
◎マヴィ創立記念企画!箱ワインお試しキャンペーンhttps://t.co/5z6JKap3Pj
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— オーガニックワイン専門店マヴィ《Web》 (@organicmavie) March 5, 2022
告知系アカウントだったので、交流することはできませんでしたが、税込7千円の強気価格に好奇心が捨てきれずキャンペーンの3箱を全買いしました。
まずは、ムニエルを食べるタイミングでシャルドネ。
シャルドネは一番好きな品種故に、ガッカリすることも一番多い品種。
そう言った意味で怖いもの飲みたさ的な要素もありましたが、販売ページのレビューを読む限り大きく外すことはないと思い飲んでみました。
香りは落ち着いたトロピカルフルーツ系。
苦味と辛味が強く、骨格もしっかりしてます。
食中ワインのつもりで買っていたので、概ね期待通り。
しかし、箱ワインに求めるのは「驚異的なコストパフォーマンス」なので、やはり値段はネック。
純粋に味だけで判断すると750ml換算で定価2500円クラスですが、箱基準だと3リットル5千円ぐらいまで頑張ってもらいたいところ。
3・28加筆
2回目から覚醒。
箱ワインって意外と中盤以降にポテンシャルを発揮するタイプが多いです。
第一印象で「えっ」って思っても、必ず印象は右肩上がり。
今回のシャルドネは、庶民のワイン研究所史上初の加筆。
当初は箱にしては高いとか思ってましたが、この値段でも十分に費用対効果の高さを感じれる深い味わい。
シャルドネにうるさい私が、飲む前からよだれが出てしまう程の美味しさ。
今のところ一番美味し感じた箱ワインです。
本日の組み合わせ
カレイのムニエルに自然派シャルドネ。#箱ワイン #庶民の晩酌 pic.twitter.com/fLS2eSz6qW
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) March 17, 2022
鶏胸肉のフリッターとパエリアでマリアージュをキメる。 pic.twitter.com/ZVG3Mg4Dzr
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) March 28, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない