オリヴィエ・リヴィエール ライヨス ウヴァ 2018
Olivier Riviere Rayos Uva 2018
参考小売価格:2500円
産地:スペイン・リオハ
品種: ガルナッチャ 45% グラシアーノ30% テンプラニーリョ 25%(
購入元:三本酒店
インポーター:ディオニー
庶民の味方、スペインワインですが、なんだかんだで久々の登場。
低価格でも満足できるワインが多いのが理由で、逆に自分では2千円以上のスペインを選びかねてるのが現状。そんな折、地元酒屋さんにおまかせしていたワインセットに入っていたのが今回のリオハワイン。
リオハと言えば「テンプラニーリョ」ってイメージしか無かったので、飲みながら妙に丸っこい味わいに違和感を抱いておりましたが、品種構成を確認して納得。品種がブレンドされているワインって、概ねバランスがきれいなんですよね。
香りは弱めですが、口に入れてから鼻孔に抜ける風味の広がりは長く広く、「誰が飲んでも受け入れられる」癖の少ない果実味が好印象。凝縮度が高いながらに、酸味がしっかり支えているので、食前、食中、食後、寝る前と場面を選ばず活躍できます。
味わいが整っているので、自然派ワインって感じはなかったのですが、飲み終えたあとの澱をみると「清澄、濾過」を軽い具合にとどめているのが分かります。
澱がでかい😂 pic.twitter.com/L6uuWkQLcM
— 🍷庶民のワイン研究所🍷 (@taigakunwine) April 4, 2021
値段を考えた上での純粋な感動度指数は普通ですが、富裕層(週末に5千円以上のワインを空ける家庭)が飲むデイリーポジションとしては秀逸なタイプですよ。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Cランク
このワインを最大限に楽しむシチュエーション。
- デーゲーム(野球)をみながらピザポテト。
- ZOOM飲み会
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もうすぐ届くスペインセット↓
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