ネオン ピノ グリージョ モルドヴァ モルドバ
NEON Pinot Grigio
参考小売価格:2000円ぐらい
産地:モルドバ共和国
品種: ピノ・グリージョ(ピノ・グリ)
購入元:セラー専科(楽天)
インポーター:株式会社都光
箱ワイン伝道師を名乗っていますが、低価格するものは怖気づいて購入を控えています。
しかし、ピノ・グリは癖が少ない味なので、大きく外すことは無いと踏みました。
750ml換算で600円ぐらいですが、割と安心して購入しました。
購入したときは「イタリア産」と思い込んでいたのですが、驚きのモルドバ共和国産です。私が愛読している「世界のワイン図鑑(著ジャンシス・ロビンソン、ヒュー・ジョンソン)」でさえも情報ない生産国なので、さすがは都光さんといったところでしょうか。守備範囲広すぎです。
さて、問題のお味ですが、一口目は思わず「うぇ〜」ってなりました。
浮いたアルコールに、薬品ぽい香り。
しかし、箱ワインの1杯目と2杯目は全くの別物です。
ボックスワインエバンジェリストになって3ヶ月、20箱以上飲んで確信しました。
科学的根拠はないですが、極論1杯目は捨てたほうが良いかもしれません。
このワインも2杯目以降はクセの少ない、標準的な白ワインとして楽しめました。
ピノグリの果実味を感じることはできませんでしたが、コース料理5〜8千円店舗のハウスワインぐらいの味はします。
注意:当研究所では、高級ワイングラスを利用し、適性温度でテイスティングしております。冷蔵庫温度や常温のワインをマシンメイドグラスで味わった場合とは感じ方がかわりますので、その辺り差し引いてご閲覧ください。
本日の組み合わせ
ピノグリと高野豆腐🍷#箱ワイン #庶民の晩酌 pic.twitter.com/Omzzy8HZtK
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) April 6, 2022
ピノグリと仕出し弁当。#箱ワイン #庶民の晩酌 pic.twitter.com/PIyDjdsCED
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) April 8, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Bランク、箱基準もBランク
|
|