ネコティウム・ピノ・グリージョ 2018
Nec-Otium Pinot Grigio 2018
参考小売価格:2090円
産地:イタリア > フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州
品種: ピノグリージョ
購入元:ワインクラブ30
インポーター:株式会社フィラディス
ピノグリージョ(ピノグリ)で今まで大きく外したワインに出会ったことないのですが、逆に大きく感動したワインも出会ったことがないので抜栓テンションは低め。
今日はあっさり無難に飲みたいと思い立ちこのワインを選びました。
産地はすっきり系白ワインの銘醸地「フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州」名前が長ったらしくて覚えにくいですが、「フリウリ」だけ覚えていればワイン通っぽくなれるので、そこだけ抑えておきましょう。
感想を結論から言うと、料理とのペアリング前提で飲むワイン。
ほんのり苦いすっきりしたタイプなので、コース料理の前半戦で大活躍しそうですが、庶民の食卓なら和食ならなんでもOK。
似たようたタイプに「甲州」が思い浮かびますが、同じ価格帯縛りで比較すると、こちらの方が濃密度に軍配があがるので、ワイン飲んでる感はこちらに軍配が上がります。
ただ、これと言って具体的な特徴を表現しにくい為、ワイン単体で食後なんかに持ってきてしまうと、つまらないワインになるのは否定できません。
ちょっと洒落たセンスの良い店のグラスワインででてきそう。まぁ値段相応のイタリアワインって感じです。
庶民のワインポイント
値段(小売):45点
生産地:2点
アロマ :4点
バランス :7点
余韻 :4点
複雑性:6点
買いやすさ:5点
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主観:5点
総合得点:78点
庶民のマリアージュ
刺身でもいけますし、 酢の物、ひじきの煮物なんかもイケます。ステーキや焼肉なんかも大根おろしで和風に仕上げると楽しめそうです。