シャトー・レ・ヴァロンティーン カプリース・ド・クレモンティーヌ・ロゼ 2021
Chateau Les Valentines
参考小売価格:2850円
産地:プロヴァンス
品種: グルナッシュ 50%、 サンソー 50%
購入元:戴き物
インポーター:フィラディス
自宅ワイン会を開催したときに、手土産として頂いたロゼワイン。
昔はよくフィラディスさんを購入していたのですが、最近めっきり買わなくなったので懐かしくなりました。久々にホームページ訪れてみると、洗練されてて流石だなと思わせてくれます。ワイン初心者がワイン迷子にならないようにサイト設計されており、生産者情報も程よい分量で読みやすいです。そして、1本1本丁寧な店長のテイスティングコメント。
レッツポジティブのお手本的な表現なのに鼻につきません。
僕がこのワインを一言で喩えるならば「果物屋さんの柑橘フルーツ売り場」。フレッシュなピンク・グレープフルーツ、夏みかん…気持ち良いシトラス感が広がるイメージでスタート、後からパッションフルーツや甘く柔らかく熟した白桃、そしてピンクペッパーのアクセント感が追いかけてきます。味わいも香りの印象とストレートに繋がり、新鮮な柑橘類のキレに柔らかで優しい酸味、そして最後にほんの少しの苦味が心地よく残る感じ。もう、ブドウで造ったお酒ということを忘れるほどでした。
https://firadis.net/item/17.html
よく冷やして太陽の下で飲みたいワイン…という、普段なら何でもない表現なのですが、今のこの状況だとまた今年もそれが貴重なことに思えるのでしょうね。是非、ご自宅でのリラックスタイムに、このワインをお供させてください。
私なんか「あ〜柑橘っぽいわ〜」ぐらいのメモしか取ってなかったので、語彙力の高さを見習わなくてはですね。
そして、グラスの形状ごとでの味わいの変化や、細かな推薦温度まで提唱されているので、ワイン好きとしてもありがたいです。
飲み終えた後に読みましたが、一語一句完全に同意できる内容でしたよ。飲む前に読むとさらに美味しく感じたかもしれません。
シャトー・レ・ヴァロンティーン カプリース・ド・クレモンティーヌ・ロゼ本日の組み合わせ
桜の季節だからと言うわけではありませんが、最近ロゼ消費が増えてます。ビーフカツとかロゼにピッタリでしょ😆#庶民の晩酌 pic.twitter.com/5cDE2RExxn
— 庶民のワイン研究所・ワインの授業(Podcast) (@shomin_wine) March 30, 2023