ラ・パッション・ブラン
La Passion Blanc
参考小売価格:1980円
産地:ラングドック
品種: グルナッシュブラン60%、グルナッシュグリ34%、ミュスカ6%
購入元:三本酒店
インポーター:ディオニー株式会社
ディオニーさんの値上げ案内が来たので安自然派まとめ買い。
このワインはエチケットが特徴的で、お寿司を握っている日本向けっぽいデザイン。
魚に合わせるメッセージなのか、日本人向けというアピールなのかわかりませんが、裏には日本語で丁寧なテイスティングコメントが記載されています。
- バナナやパッションフルーツ
- 熟したフルーツ
- しっかり冷やして
- のどごし
- スルスル飲める
冷やして飲めと指示されていると「邪道系」の雰囲気がでてくるんですよね。
コメントを察するにジュースタイプかと身構えましたが、飲んでみると普通にワインです。
アドバイス通り近々温度の冷蔵庫取り出し直で飲み始めましたが、13度ぐらいまで温まってきてもだらしなさや嫌な甘さは出てきません。
香りも品のある香水っぽく良い感じ。辛口でほのかな苦味がアクセント。
お寿司との相性は期待できそうにありませんが、南仏の濃い白ワインとしては平均点を保っています。すなわち、千円台前半ならありですが、2千円は出せないレベル。
箱ワインなら大絶賛ですが、言い方を変えると、南仏箱ワインでよくありそうなタイプ。
神の雫登場だったり、インポーターが現地生産者と開発したセパージュだったりと、後から知った情報を加味するともう少し感想変わったかもしれませんが。。
本日の組み合わせ
至高のクリームシチューに、神の雫登場の自然派安ワインをマッチング。自家製くるみパンがいい仕事してる♫#庶民の晩酌 pic.twitter.com/Y7R5IaYSGZ
— 庶民のワイン研究所・ワインの授業(Podcast) (@shomin_wine) March 8, 2023
庶民のワインランク(詳細)
今回のワインは:Cランク
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