神戸ワイン メルロ ボックスワイン
KOBE WINE MELOT BOX WINE BIB
参考小売価格:3850円(3リットル)
産地:神戸
品種: メルロ
購入元:神戸ワイン
製造元:神戸農政公社
当研究所は世界初の箱ワイン伝道師を自称しているので、「箱ワイン」のツイート検索を頻繁に行っています。
そんな折、このようなツイートを見かけました。
【期間限定SALE】ボックスワイン2個セットhttps://t.co/b1N3AYXX8a
3Lのビッグサイズ!みんなでたっぷり楽しめる、簡易サーバー型の赤ワイン2種を今だけのお得な価格&送料無料でお届けします🍷🍷#神戸ワイン #日本ワイン pic.twitter.com/7UmyJr2yXa— 神戸ワイナリー (@kobewine) October 5, 2022
神戸ワインさんは、以前ブショネだったのを誠実に対応してくれた実績があるので、好印象。そんな生産者さんが箱ワインをリリースしていただけで嬉しいのに、特別限定割引で送料無料とか買わない理由はなかったです。
しかし、この箱ワイン、開け口が一般的な箱ワインとは異なっておりました。
通常だとビニールの中は真空状態が保たれているのですが、この箱ワインは空気が逆流してしましました。
箱とったら空気逆流しててバンバンだったのですが(一般的な箱ワインは真空が保ててるので量が減るとぺちゃんこ)大丈夫なんですね🙆♀️ 勉強になります。安心してゆっくり1ヶ月かけて飲みますね!画像は赤が御社商品でシルバーが一般的な箱ワインです。 pic.twitter.com/jNpDbHgjD9
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) October 19, 2022
ワイナリーさんによればそれでも1ヶ月は楽しめるとこのとでしたので、問題ないようですが、利便性にしても一般的なトリガー型の方が注ぐのに楽ですね。
ともあれ、箱を販売してくれるだけで感謝しなくてはいけないので、細かなことは気にしないでおきましょう。
問題の味ですが、口当たり優しくてフルーティータイプのメルロ。
最初は種の苦味や渋さがありましたが、良い意味で透明感があるバランス。
ほのかにコーヒーの要素なんかもあり、適度に複雑な要素も感じることができます。
後味はぶどうをそのまま噛み潰したような酸味を感じるのですが、果実味をダイレクに感じれる点では寧ろポジティブ。
ライトボディー表記がぴったりのスイスイ飲める系なので、赤ワインとしてはペアリングの守備範囲広いですよ。
注意:当研究所では、高級ワイングラスを利用し、適性温度でテイスティングしております。冷蔵庫温度や常温のワインをマシンメイドグラスで味わった場合とは感じ方がかわりますので、その辺り差し引いてご閲覧ください。
本日の組み合わせ
いろいろ合わせましたが、ラザニアとベストマッチでした。
ラザニアには神戸のメルローを選択。
これはマリアージュ成立🍷#箱ワイン #庶民の晩酌 pic.twitter.com/MmGoIZSTNC— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) October 17, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない