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・テイスティング日記

あけましてワインはロゼで!

デ ウェホフリリヤ ロゼ 2021

Estate De Wetshof Lilya Dry Rose 2021

参考小売価格:2970円

産地:南アフリカ

品種: カベルネ・フラン

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

庶民のワイン研究所を御覧の皆様、あけましておめでとうございます。

テイスティング日記も4年目に突入し、マンネリ化を避けようと工夫はしてるものの、飽きられない努力をしていきますので、本年もよろしくお願いします。

さて、新年一発目は景気の良いロゼワインでスタート。マンネリ避けるって宣言しつつ、去年がウェホフスタートだったので、今年もウェホフハッピースタート。

年末の大掃除後にシャンパンと同時に開けてみました。

飲む前はシャンパンと同時開栓だったので味見程度のつもりでしたあが、一口飲んで「おぉ」っとなりました。

フルーティー系なのに、ドシッと腰を据えたボリュームがポイント。

品種や定価調べずに飲んでいたので、ピノ・ノワールかな〜とか予想しておりましたが、確認してビックリのカベルネ・フラン。

お値段もロゼにしては高価な部類なので「おぉ」っとなっていたのが、「まぁそうだよね」と驚きから納得へと変化。

店主様によれば仕入れ数が少ないらしいので、2021年ビンテージ残ってるうちがかいどきですよ(単品の商品リンク貼っておりますが、セットでこそお買い得感が発揮されます!)_

本日の組み合わせ

しゃぶしゃぶと合わせましたが、合わないわけ無いですよね!

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Cランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。