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フランスその他

庶民の味方「コロンバール」

ドメーヌ ド ミゼル キュヴェ イゾート コート ド ガスコーニュ ブラン

DOMAINE DE MISELLE IGP Cote de Gascogne

参考小売価格:1298円

産地:フランス・ガスコーニュ

品種: コロンバール80%、グロ・マンサン20%

購入元:CAVE de L NAOTAKA(楽天)

インポーター:株式会社都光

少し前まではガスコーニュといえばアルマニャックぐらいしか意識しておりませんでしたが、最近飲んだガスコーニュ産の「ロロール オン ガスコーニュ ブラン ベルナール マグレ」がどえらい美味しかったので、このワインも飲むのを楽しみにしておりました。

コロンバールってぶどう品種は「ワイン検定」でも触れることないですし、一般的に認知度は低め。

チャットGPTによると、

コロンバールワインの味わい特徴は以下のようなものです:

  1. 鮮やかな酸味: コロンバールワインは一般的に鮮やかな酸味を持ちます。この酸味は爽やかさと活気をもたらし、飲みやすさを提供します。
  2. フルーティな香りと味わい: コロンバールワインはフルーティな特徴を持ちます。柑橘系の香りや味わいが一般的で、レモン、グレープフルーツ、ライムなどのフルーツのニュアンスが感じられます。
  3. 軽やかなボディ: コロンバールワインは一般的に軽やかなボディを持ちます。軽快でバランスの取れたワインであり、飲み疲れしない特徴があります。
  4. ミネラル感: 一部のコロンバールワインには、石灰岩や鉱石のようなミネラル感があります。これは土壌や特定の産地の影響によるもので、風味の一層の複雑さを加えます。

コロンバールワインは、軽快でフルーティな特徴と鮮やかな酸味が特徴的であり、気軽に楽しむことができる白ワインです。

とのこと。

このワインもまさにこのような味わいで完全に一致してます。

毎年何らかの賞を受賞していると謳っているだけあって、その実力は伊達じゃありません。

食事と合わせやすいですし、ネガティブな要素もありません。冷やし気味で飲んでも美味しいですし、温度が上がってきてもダレることなく最後まで飲めます。

アルコール度数が軽め(11.5度)だったこともあり、晩酌開始から約20分でフィニッシュ。いつもながらある意味コスパの悪いワイン(笑)

最近は一日1本で我慢しておりましたが、流石にこの日はもう1本追加で飲みました。

飲み終えた今、コロンバールが入っているワインセットを注文しちゃいましたよ。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Bランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。