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イエノミライフの味方
フランスその他

知識が邪魔するヴァンムスー

クルセット ヴァンムスー ブラン ド ブラン

CRUSET VIN MOUSSEUX BLANC DE BLANCS 

参考小売価格:1300円ぐらい

産地:フランス

品種: 白ぶどうのブレンド

購入元:フェリシティ(楽天)

インポーター:株式会社未来堂

ワインの教養を上部部分(飲んだ経験ではなく、教科書的な知識)で学んでしまうと、原産地呼称の有無や生産者によって受け入れ方が変わってきてしまいます。

私自身も例外ではなく、フランス産のスパークリングは「クレマン」って記載されているワインと「ヴァンムスー」って書かれているタイプでは抜栓するタイミングが変わってきます。

クレマンの場合、産地が明確ですし、製法もシャンパンと同じ。しかし、ヴァンムスーの場合は何処で取れたブドウをどんな製法で仕上げたか不透明なので、気持ちが萎えます。

特級畑や格付けを知ることで平凡な味が美味しく感じれる一方、無名無産地なのがマイナスに影響してしまう典型的なパターン。

普通に飲んでも不味く感じそうだったので、休肝日明けのリハビリワインとして登板させました。

ガス圧は中程度。香の強さは2千円クレマンと同クラス。しかし、仮にブランドで飲んでも「安泡」ってわかってしまう「ノッペリした果実味」を感じてしまいます。

冷蔵庫温度のキンキン状態だと違和感ないですが、7〜9度ぐらいまで上がってしまうとだらし無い味になるので少量ずつクイっと飲み進めるとマイナス要素はありません。

コンビニで3桁販売されていたら大勝利なんですけどね。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Cランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。