キャロッド クレレット・ド・ディー トラディシオン ビオ
Clairette de Die Bio
参考小売価格:不明
産地:フランス
品種: ミュスカ75%、クレレット15%
購入元:アマゾン
インポーター:ワインキュレーション株式会社
アマゾンのゲリラセールで購入した自然派ワインスパークリングセット。
購入動機は、クレマン・ダルザスが千円以下ってことと、このクレレット・ド・ディーを飲んでみたかった事です。
セット内にミュスカ(甘く感じる品種)が2本入っているのは把握しておりましたが、クレレットだし辛口だろうと食事のタイミングで開てみました。
飲んでみると驚愕、このワインがミュスカ(マスカット)でした。
辛口表記なので、そこまで違和感はありませんでしたが、問題は、「クレレット・ド・ディー」ってディで生産されたクレレット100%の瓶内二次発酵じゃなかったけ?」と思っていました。
調べてみると、AOCクレレット・ド・ディーと、クレレットドディーは別物です。。
クレレットドディーはフランス最古の自然派スパークリングと呼ばれるワインで、個性的なアロマが豊かな発泡ワインとされています。(資料winebooksさま)
日本に入るほとんどのクレレットドディはこちら側で、クレレット種100%のワインはほとんど輸入されていないとのこと。
教科書的なものだけで覚えると、このようなことが起こります。
知識はもちろん大事ですが、ワインは買って、飲んで覚えないとね♫
本日の組み合わせ
ジェノベーゼに自然派スパークリングワイン!
ほうれん草も添えてオールグリーンで攻めるディナー。#庶民の晩酌 pic.twitter.com/J0K21nKWSS— 庶民のワイン研究所・ワインの授業(Podcast) (@shomin_wine) March 3, 2023