フランスその他

価格で選ぶと南仏ワインが増える。

ドメーヌ・アザン ルージュ 2019

Domaine Azan Rouge 2019

参考小売価格:1650円ぐらい

産地:ラングドック

品種: カベルネ・ソーヴィニヨン/カリニャン

購入元:三本酒店

インポーター:ディオニー株式会社

地元の酒屋さんから次ロットから値上げと案内を頂いたので試しに購入してみました。

南仏の自然は赤ワインは苦手なのですが、箱ワインで味覚を鍛えてるので久々の瓶ワインだとどのように感じるかも兼ねてメンテナンスしてみます。

結論、3L3〜4千円の箱ワインと同レベル。

千円台前半で購入していたので適正価格ではあるもの、瓶で買う以上は箱ワインを超えてるく美味しさを求めてしまいます。

千円の自然派ワインは期待せずに飲みに行くので、そういった偏見もあるのでしょうか。

第一印象は身構えてたほど悪い印象なく、すんなり飲めます。

甘くないブルーベリーガムっぽさで、とっつきやすさがあります。

口当たり優しい軽めのボディ。酸味とタンニンが尖ってるので引っかかりはあります。

まぁ、悪くないってところですかね。

本日の組み合わせ

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Cランク

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アザン・ルージュ [2019] AZAN ドメーヌ・アザン
価格:1650円(税込、送料別) (2023/3/3時点)

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。
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