バンジャマン・ルルー ブルゴーニュ・ルージュ 2016
Bourgogne Rouge, Benjamin Leroux 2016
参考小売価格:3500円ぐらい??
産地:フランス・ブルゴーニュ
品種: ピノ・ノワール
購入元:テツヤワインセレクション
インポーター:BB&R Limited
【いいね不要の宣伝です】
おはようございます!
ワインが好きなお客様やワインに興味があるお客様のもっとお役に立てるよう
当ショップのセレクトを知っていただけるようなお試しセットを作っています。第5弾です。
是非!
良い月曜日になりますように✨
https://t.co/WYamOOMZfZ— てつみ (@m_pyone) December 12, 2021
ACブルゴーニュ(3千円前後)クラスは、同時に飲み比べしないと同じような感想になってしまいますが、「有識者が無限にも思える生産者とビンテージのなかからセレクトしてきたブルゴーニュ」って所に期待値が高まります。
大手なら別ですが、個人で運営されているワインショップがセレクトするブルゴーニュって、今後の買い物の信用に関わってきますからね。
かなり高いハードルを立てて挑んでみました。
先ずは、スクリューキャップが好印象。伝統を重んじてそうなブルゴーニュワインでブショネリスクの無いスクリューキャップ採用は、消費者ファーストの精神が伺えて嬉しいです。
香りの第一印象は平均的な領域から突起しておりませんでしたが、飲んでみて納得。かなり贔屓目入ってしまいますが、今まで飲んできたプルミエ・クリュ(1級畑)クラスを飲んだ時の満足感に匹敵します。
ビンテージが5年熟成状態なので(プルミエクラスはもっと寝かせてから飲む)、完全に一致するかどうかは別ですが、万人受けできる整ったバランスが秀逸。
飲み進めていくにつれてワインの方から寄り添ってくれるといいますが、味覚に馴染んでいくんですよね。
スタートからラストまで1本通しで楽しめるユーティリティ差もあるので、大きなマスに向けて薦めるワインとしては100点満点でしょう。
リアルワインガイドでも高得点との報告もツイッターでキャッチ
RWGで高評価なビンテージもあります👍
— Yuichi Sato (@yuichisa) December 18, 2021
本日の組み合わせ
ハンバーグを自家製デミグラで。抜群のマリアージュ成立。以前全く同じメニューでキャンティと合わせましたが、ブルゴーニュの方が相性良かったです。
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない