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ポルトガル

リッチではないけど、カジュアルに楽しめる

アトランティコ レゼルヴァ 2018

Atlantico Tinto Reserva 2018

参考小売価格:1300円

産地:ポルトガル・アレンテージョ

品種: アリカンテ・ブーシェ 50%/アラゴネス 20%/カベルネ・ソーヴィニヨン 20%/トウリガ・ナシオナル 10%

購入元:かめや

インポーター:モトックス

サクラアワードやらなんやら賞をたくさん取っていた安心モトックスさんの安ワインって事で購入。

リッチな味わいとかテイスティングコメントされてたけど、あくまで「安ワインジャンル」って意味合いのカジュアルな美味しさ。

チーズバーガーや牛丼を誰が食べても美味しく感じるように、ワインにもそういったジャンルって存在するんですよね。ジャンキーというか、分かりやすいというか、万人受けするというか、、、。

高級ワインしかのまない貴族層が飲むと吐き気を及ぼす可能性はありますが、普段のみが千円台ワインの貧乏舌なら全く問題なく楽しめます。

なんとなくですが、ポッドキャストセカンドシーズンで飲み尽くしたコンビニワイン的な立ち位置。

アルコール度14%表記ですが、エタノール感はなく、ぶどうジュースとキレイに融合されている塩梅。

ファミレスのグラスワインで出てきたら嬉しいかんじのワインです。

庶民のワインランク(詳細

S 品種特性が理解できる、値段も割安

A 好みはあれどイチオシ

B 定価で買ってても満足

C 購入価格的には満足

D もう少し安く購入できていれば納得

E 味わいの満足感に対して割高な値付け

F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない

今回のワインは:Bランク

このワインを最大限に楽しむシチュエーション。

  • オンライン飲み会
  • コンビニメシと
  • UFOに代表されるカップ焼きそばと抜群の相性を期待。

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。