※ 庶民のワイン研究所は、アフィリエイト広告およびブログ広告による収益を得て運営しています。リンクからの購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

チリ

保管状態が悪いものをアルパカでテスト

サンタ・ヘレナ・アルパカ・スパークリング・ブリュット

SANTA HELENA ALPACA SPARKLING BRUT

参考小売価格:1088円

産地:チリ

品種: シャルドネ他

購入元:トレード品

インポーター:アサヒビール株式会社

年始に妻実家に行った際、拝借してきた1本。

直射日光の当たる場所に放置されており、半年以上は動かしてないとの事。

ワインは保管状態が大事だとか、温度が大事だとか、口酸っぱく言ったり言われたり、界隈の常識されている一方で、量販店の扱いをみていると安いワインは関係ないのじゃないかと思う心もあるわけです。

イメージとしては、牛乳よりコーラに近い液体だと考えています。

そう言った意味で、今回は「安ワイン直射日光で耐えれるのかテスト」を実地。

北向き窓の下なので、日差しは柔らかい方ですが、夏場は30度を超えてくるポジション。

コンビニの雑誌コーナー前ぐらいでイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。

冷蔵庫でキンキンに冷やしてから開けてみました。

開栓は「ポンッ!」と鳴り、ガス圧はしっかり残ってます。

青リンゴ爆弾で香もイキイキしており、炭酸量も豊富。

結論、全然劣化してなかったです。

念の為炭酸が抜けた状態でも確認しましたが、至って健全なワインです。

もともと夏場のクール便は否定派でしたが、庶民が購入するような早飲み若ワインはそこまで神経質になる必要ないと確信しました。

熟成させるようなワインだったり、デリケートな味わいのワイン(ナチュール系)だったりすると話は別ですが、量販店が取り扱ってるようなワインは気楽に考えましょう。

庶民のワインランク(詳細

今回のワインは:Bランク

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO ワイン系YouTuber。日本初のPodcastワイン番組をプロデュース。令和以降アマゾンで日本一読まれているワイン電子書籍の著者。年間40万ml以上ワインを飲む本物のワインガチ勢が語る再現性の高いワインライフ。お仕事のお依頼、コラボ、PR案件お待ちしております! info@grapejapan.com