サンタ・ヘレナ・アルパカ・カベルネ・メルロー
SANTA HELENA ALPACA CABERNET MERLOT
参考小売価格:2000円ぐらい(3リットル)
産地:チリ
品種: カベルネ・ソーヴィニヨン・メルロー
購入元:アマゾン
インポーター:アサヒビール株式会社
日本で一番売れているワインアルパカ。
ワイン痛の間では馬鹿にする対象でもあり、割と食わず嫌いされているかたも多いと思います。
しかし、安ワイン有識者である「それいけデイリーワインさん」は以前からアルパカ押しで、とくにアルパカの白は太鼓判を押してくれていました。そんな中、当研究所でも大船に乗った気持ちで3リットル飲み干しましたが、箱ワインの中でも最上位クラスのコストパフォーマンスと結論づけました(衝撃の箱ワインアルパカホワイト)。
ただ、赤はさすがに食指が伸びず敬遠していたのですが、アマゾンでタイムセールやっていたので期待せずに購入。1箱から送料無料で届けてくれるのはアマゾンならではですね。
3リットルあるので、2週間掛けて少しずつ消費していきました。
箱ワインの赤は普段「追いワイン(酔を求めるもの)」としてある程度へべれけになった状態でのむのですが、第一印象は意外と好印象。
その後、食事とのペアリングや、アルコールが枯渇した1杯目に飲んだりしましたが、終始評価が変わること無く満足できました。
あくまで「安ワイン」の領域にとどまっているレベルですが、千円以下ではトップクラスの赤ワインではないでしょうか。
多少薬品っぽい匂いもありますが、普通にワインです。
酸味と渋さを適度に感じるので、赤ワインに求める要素を堪能できます。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローブレンドにしては軽めのボディーですが、むしろそれがカジュアルに楽しめて好印象。
アマゾン定期便で最大15%オフなので、かなりお買い得ですよ!
注意:当研究所では、高級ワイングラスを利用し、適性温度でテイスティングしております。冷蔵庫温度や常温のワインをマシンメイドグラスで味わった場合とは感じ方がかわりますので、その辺り差し引いてご閲覧ください。
本日の組み合わせ
今日のスタートはアルパカといなり寿司。合わない事はない😋#庶民の晩酌 #箱ワイン pic.twitter.com/cwg0uzcW9T
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) October 7, 2022
シャンパン会の翌日はアルパカとレトルトボロネーゼ😋#庶民の晩酌 #箱ワイン pic.twitter.com/Io3Ff8a7YY
— 庶民のワイン研究所🍷箱ワイン伝道師🍷ワインの授業(Podcast) (@taigakunwine) October 5, 2022
庶民のワインランク(詳細)
S 品種特性が理解できる、値段も割安
A 好みはあれどイチオシ
B 定価で買ってても満足
C 購入価格的には満足
D もう少し安く購入できていれば納得
E 味わいの満足感に対して割高な値付け
F 値段の問題ではなく、単純に好みじゃない
今回のワインは:Sランク 箱基準Aランク
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