シャトー・アントニャック クロズリー・デ・リ クレマン・ド・リムー
Chateau Antugnac Closerie des Lys Cremant de Limoux N.V.
参考価格:3024円
購入価格:2380円
産地:フランス/ランドック/リムー村
品種:シャルドネ種60%、シュナン・ブラン種30%、モーザック種5%、ピノ・ノワール種5%
購入元:ワインクラブ30(フィラディス)
インポーター:株式会社フィラディス
SWP(庶民のワインポイント):87.7点
フィラディスさんのスパークリングは今回で3本目。
大絶賛、平凡と続く今回は、今後の買い物に影響するであろう1本。
先入観としては、ランドックのリムー村といった限定的地域で生産されているワインなので、必然的に期待値は高く、構えながら抜栓しましたが、すごいですわ。
強烈な泡立ちに丁寧に造られた感は、ひしひしと伝わります。
スパークリングなのに、香りだちも強めで、ぶどうの品質自体の良さも伺えます。
しかし、口に含むと、思わず顔を歪めます。
今までメモリしたことのない味わいに「びっくり」した、とでも言いましょうか。とても個性的な味わい。
酸味と炭酸が強いので、嫌いな人はとことん受け付けられないでしょうが、私は好みのタイプ。
しかし、フィラディス店長のコメントでは、
「パーティーに持っていけば喜ばれる」と紹介されているので、私の思い違いの可能性もありますよ。(現にレビューでは酸味が少ないなんて表現している人もいるし。笑)
料理にあわせるなんちゃらよりは、ワイン単体で「しっかりと味わってもらいたい1本」。
仕事前にこっそり飲んで景気付けしたいワインです。
SWP(庶民のワインポイント)
価格:76点
生産地:74点
AOCワインの比率が低いランドック地区のなかの村名ワイン「リムー」
それだけでも選ぶ価値はあり。
買いやすさ:85点
6本または1万円以上で送料込み
売り文句:76点
香り味わいのコメントはさすがですが、「飲みやすく、誰にでも好かれるおいしいワイン」と断言しているところにダウトあり。
アロマ/気圧:86点
香り、泡立ちともに素晴らしい。
複雑性:76点
蜜りんごと表現されていたのを飲み始める前に読んでしまった為、そればかりがフォーカスされてしまう。
余韻:77点
ブラインドで飲んでも判別できる個性派。
たいがくんP:88点
うっとりと興奮の間ぐらい
加算点前の平均:79.7点
メディア:0点
ウェブ検索の結果目立った賞などはみつかりませんでした。
生産者:2点
SNS:6点
注意:フィラディス直販より、楽天で安いの見つけました。アマゾンプライムでも売ってるよ♪