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3分で高めるワイン偏差値

日本ソムリエ協会のワイン検定

今年は難関とされるワインエキスパート の受講を決意しているのですが、手始めに、初級クラスのワイン検定を受けることにしました。

まだ受講していないので、甲乙つけるのは早いですが、資料を見る限りでは、一般の「純粋な」ワインラバーには全く必要ないのではないかと。

まず、届いたテキストが千円するにも関わらず、非常に薄く驚きました。内容としては、通常のワイン基礎書籍の第1章ぐらいのボリュームしかありません。

受講料は、90分の講習会と40分のテストで、1万円(テイスティングなし)。

テストが終わり、認定されたからと言ってドヤ顔できるような資格でもないので中途半端感は否めません。

ちなみに、11000円あれば、市販の分厚いワイン本が6冊購入でき、中古なら約12冊買えます。

知識の集約といった費用対効果は薄いので、素敵な出会いを期待する方に切り替えます。きっと、ビジネスや、異業種交流会的なノリなのか、わざと敷居を高くして、庶民を振り落としているのでしょう。そう考えると、社会的成功者の集いとも受け取れるので、普段味わえないエレガンスな雰囲気を味わえる貴重な体験と言った意味では、有意義な時間を過ごせそうです。

冒頭で、「純粋な」ワインラバーには必要性を感じないと述べました。しかし、

ワインを通じ、普段巡り会えない方々と、共通の趣味の時間を共有できることは、非常に貴重な体験です。

日本全国で定期的に開催されているので、気になる方は是非

一般社団法人日本ソムリエ協会 ワイン検定

ABOUT ME
井原大賀
1984年 高知生まれ Grape Japan 合同会社 CEO 国際大学IPU国際総合学部国際環境学科を卒業後、廃棄物の再資源化を目指す企業へ入社。10年ほど業界に 関わる仕事をする傍ら、リユース事業へ着目し独立。シリアルアントレプレナーへのあこがれで事業を仕組み化し売却。 誰も思いつかなかった仕事を生み出すことをモットーに、現在はワイン消費家として事業を展開。ソムリエやワインエキスパート合格をサポートするワイン塾の経営や、ワイン好きな地方従事者向けのウェブコミュニティを運営。 自身がプロデュースするポッドキャスト番組「ワインの授業」はカテゴリーランキング最高2位を記録。万人受け頑固拒否の尖った内容で、業界に風穴を開ける。 自身が陥ったアルコール依存や精神疾患の体験を基に、巧みなSNS戦略で「教育」「社会福祉」「起業支援」を軸に活動中。